ボトックス注入で蘇るあの頃の私|ツヤ肌で若さチャージ

女性

美容効果のある毒

シワの改善に効果的

美容整形

ボトックスとはボツリヌストキシンの略です。日本語に訳すとボツリヌス菌の出す毒となります。ボツリヌスは、ラテン語のソーセージが語源です。中世ヨーロッパでは、古くなったソーセージを食べたために食中毒を起こすことがありました。この食中毒の原因菌として、1895年にベルギーで発見された菌が、ボツリヌス菌の由来です。 ボツリヌス菌から作られた、筋肉を麻痺させる薬がボトックスです。日本では、1990年代の後半から医療用として使用されるようになり、2002年には美容目的としての使用が認可されました。毒と聞くと、なんだか怖いような気もしますが、医療用に用いられるボトックスの量はわずかであり安全な治療の部類に入ります。 ボトックスの効果の1つに、シワの改善と予防があります。人間は、顔の筋肉である表情筋によって、さまざまな表情を作っています。繰り返し同じ表情をすることによって、シワは深く刻み込まれていってしまうのです。神経が筋肉を動かす時にはアセチルコリンという神経伝達物質を出します。ボツリヌストキシンには、このアセチルコリンを止める働きがあります。 表情筋によってシワができやすいのは額眉間目尻の3ヵ所です。ここにボトックスを注射すると、アセチルコリンが止まり、筋肉が動かなくなります。これによって、シワを改善するのです。

小顔効果もある

ボトックスには、顔のエラを小さくして、小顔にする効果もあります。 顔を小さくしたいと思った場合、まず考えるのがダイエットです。しかし、脂肪を落としてもあまりエラの張りには変化がありません。また、骨格のせいだと諦める必要も無いのです。 エラの張りは、主に筋肉が原因です。食べ物を咀嚼する時には咬筋即頭筋外側翼突筋内側翼突筋の4つの筋肉が使われます。この4つの中で、もっとも太くて体積のある咬筋が、エラの張りの原因になるのです。食事の度に負荷が掛かり、咬筋はどんどん鍛えられて太くなっていきます。逆に筋肉は使わなければ細くなります。そこでボトックスを注射して筋肉の動きを少なくすることで、咬筋を細くして、エラの張りを小さくすることができるのです。噛む力は多少弱まりますが、食事や日常生活には何の影響もありません。その上、噛む力が弱まるメリットとして、眠っている時の歯ぎしりの改善も期待できます。 ボトックスには副作用はほとんどありません。また成分は体内で代謝されるので、もし結果が気に入らない場合でも、約3ヶ月から半年で元に戻ることができます。 手軽に試すことができ、施術も短時間で済むため、ボトックスは男女を問わず人気の美容法なのです。